湿地帯からヘドロに遷移する調査結果

私達は長年猪苗代湖の環境保全活動をしてきて湿地帯(水草の異常繁茂や水鳥のふん害)からヘドロに遷移する調査結果を発表してみた。別紙参照ください。

前田地区のヘドロは平成から~と考えてみたい。採集月日:2024年8月25日
沢目地区のヘドロは令和から~と考えてみたい。採集月日:2024年8月25日

画像3のように窒素が非常に多く肥溜めのように練っていて、N/C値低いことが分かりました。

このまま進めば猪苗代湖の水は飲めない、北岸は陸化し将来は(100年後か2000年後かは?)1㎞程陸化し貯水量の減少になり、水を使用している市民の方に影響が出る懸念が発生するのではないでしょうか。

以下画像参照下さい。

画像1:以前の砂浜
画像2:沢目のヘドロの蓄積
画像3:北岸のヘドロの分析結果:2024年10月1日

採集場所:A地点大字三ツ和字前田(前田はヘドロの蓄積が1m以上あって採集不可能であった。) B地点大字三ツ和字沢目